テレワークが一般的になった現代だからこそ、活用しやすいセキュリティ対策とは?
皆さんこんにちは!
首都圏SI部のSと申します。
最近は「コロナウイルス」という言葉を耳にすることがかなり減り、マスクをつける方も少なくなって元の日常が次第に戻ってきましたね。世界的な流行となった新型コロナウイルスですが、はやいもので 5類感染症となり半年以上経ちました。そんな新型コロナウイルスは、わずかな時間で私たちの生活に大きな変化をもたらしました。
その1つがテレワークという働き方です。
ある記事によるとコロナウイルス流行前と比較し、テレワーク実施率が3倍にも増えたという統計もあるそうです。
特に、私たち情報通信業の従事者に至っては約8割がテレワークという驚異的な数字も出しています。
生産性の向上や移動コスト削減など、会社にとっても従業員にとってもメリットは大きいと思いますが、テレワークに対する課題というのも少なくないようです。
課題として挙げられる多くは、パスワード漏洩等による情報の流出リスク、セキュリティ面についてです。
自宅からの接続やリモートデスクトップを経由しての業務用ネットワークへの接続の際に、セキュリティの脆弱性を狙われるケースなどもあります。
そのような課題を解決するにはより強力な対応策が必要ですが、中でもデジタル証明書はとても有効な手段だといえます。
デジタル証明書は、
・多要素認証の中で唯一、通信段階で承認できるため、ログイン画面の脆弱性攻撃を対策できる
・証明書の失効、再発行が簡単に行える
・環境を問わず、幅広い用途で活用できる
など、デジタル証明書は現状の多様化したニーズに合わせられる最強のセキュリティ対策だと考えられます。
デジタル証明書についてご興味がある方は、ぜひ調べてみてください!
安全で快適なテレワークライフを続けるためにも、セキュリティについては今後も考えてく必要がありそうです。