エンジニアにとって死守すべき”締め切り”の守り方とは?
こんにちは!今年で入社4年目になる東京SI部のTです。
私は現在、製薬会社向けの生産管理システムのプログラム開発・保守をしています。
さて、今回は下記の記事を読んで・・・
🔗なぜ仕事を頼む時に「締め切りを設定しない人」がいるのか?期限を書かないことで起こる2つの不都合
「業務の締め切りを守るために私がしてきたこと」を話そうと思います。
ポイント1:やれることを先にやる
私の現場では、原則として
期間内に終わるのであれば、どのタスクからこなすかは各々の判断に委ねられています。
私の場合は、基本的には優先順位ごとにタスクを進めていますが、
時間がかかりそうな(重い)タスクは後回しにしています。
理由は、「他のタスクがまだ残っている」という事実が結構プレッシャーに感じてしまうからです。
実際、どのタスクからこなしてもプレッシャーを感じるときは感じますが、
私の経験上、重いタスクの消化中はその思考に陥りやすいです。
なので、重いタスクをこなす際は
「他のタスクがまだ残っている」のではなく「これを終えれば全部終わる」という
思考になるようにスケジュールを立てています。
ポイント2:タスク一つ一つにバッファを持たない
1つのタスクが予定より早く終わったときに「次のタスクまで時間があるからのんびりしよう」ではなく、
「次のタスクを先に取り組もう」という意識をもって仕事をしています。
後々やるタスクが計画通りに進まなかったときのリカバリーが難しくなってしまうというのが主な理由ですが、
バッファが個々にあるとそのバッファを使い切ってしまうからです。
バッファは使い切るものではなく、何かあったときのための保険なので意味を履き違えないように最後の方に持つようにしています。
ポイント3:出来ないこと、わからないことは早急に質問にする
プログラム的に実装が不可能である、または設計書の内容が理解できず実装が出来ない・・・なんてことは改修を行うたびに出てきます。
そういった場合、まず30分かけて解決方法を探してみます。
それで見つかればそのタスクに取り込めますし、仮に見つけられなかった場合は上長に相談して解決するようにしています。
悩む時間を増やしても締め切りを伸ばすことなんてできないので、
考えるのに時間を割くくらいなら他の人に相談して知恵を借りたりして
早めに解決できるようにしていく方がよいです。
私が実践しているポイント3つを紹介させていただきました!
もちろん、これは私にあった方法ですので、Google検索するとかすれば、もっといい方法もあると思います。
それぞれ自分や勤務先の環境に合わせてやり方を変えてみてください!