リモートワークのメリットとデメリット!1年半リモートで業務を行ったITエンジニアの感想
こんにちは!管理本部の高木です。
今回はテーマとして「リモートワーク」を取り上げさせていただきます!
私は今年の1月に異動するまで、開発エンジニアとして勤務しておりました。
その期間の一部をリモートワークで過ごしましたので、体験からお話させていただきます。
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新型コロナウイルスの爆発的な流行と共に、国内でもリモートワークが急速な普及をみせました。
通勤時間や職場でのコミュニケーションを回避できるため、仮にコロナの流行が終息したとしても
リモートワーク自体は広く残りそうな雰囲気ですよね。
私もリモートワークの便利さを存分に感じておりましたが、
意外と理想通りいかないこともありました。
まず、リモートといえど就業場所は原則自宅だったという点です。
世間的にはワ―ケーションやカフェなどでの業務も流行りをみせていますが、
機密性の高い案件であれば自宅以外からの接続を禁止されるケースが多い印象です。
これはセキュリティ面から仕方のないことで、回線の安全性や
カフェなどで画面を背後から見られるリスク、端末を置き忘れるリスクがあるからだそうです。
また、突然端末に繋がらなくなってしまうケースもありました。
そうなってしまうと出社せざるを得なくなってしまうため、遠方でのワーケーションはなかなか難しいですね。
そして、リモートツールの接続品質の影響も大きかったですね。
私の就業先でリモートツールを導入し始めたころ、接続の品質が悪くて
とても快適に業務ができる状態ではありませんでした。
こうなってくると作業効率が落ちてしまうので、「じゃあ出勤してくださいね」とお願いされてしまいます・・・。
このように、リモートワークには出社するときのように自由に業務ができない側面もあります。
それでも便利な働き方であると思いますので、「出社かリモートか選べる」ような柔軟な働き方が社会に浸透していくと良いですね! Back