「業務を教わる側」も意識改革をすべき!
こんにちは!東京SI部のYです。
私は2020年に新卒で入社し、それから2年が経過しました。
今年の7月に今の現場に異動になり、現在は某信託銀行のサーバ保守をしています。
少し古い記事ですが、中小企業の人材育成に関する記事をご紹介します。
中小企業における人材育成とオンライン研修に関する調査報告書🔗
上記の資料によると、中小企業が抱える人材育成の課題として
忙しくて教育に手が回らない、とだいたい4社に1社が回答したとのことです。
私が属するチームはメンバー数が少なく、一人当たりの業務量はやや多い傾向にあります。
そのため、私のように新規で参入するメンバーへの教育は十分に手をかけるのがなかなか難しいという状態です。
実際に私が配属された際、業務に関しての資料を連携されるだけで不明点があれば聞いてと言われてしまいました…
そういった状態のプロジェクトは日本のIT業界ではよくあると思いますが、
配属される新人として大事なのは、筋道を立てて聞くことだと思います!
私が経験してきた現場では、"どこが""どうして"わからないのかを明確にして聞けば、時間を割いて詳しく教えていただけました。
必要なことを教えてもらえた事により、無事作業が完了した時はホッとしましたし、聞いて良かったと強く思いました。
ここで的外れな質問をしていたら業務も上手くいかなかったでしょうし、自身の成長の機会を失うことになっていたと思います。
ですので、これから新たな現場に参入される方は、質問内容を工夫して聞くことを強くオススメします!
現在、人材育成が課題となっていますが
教える側だけでなく教わる側も高い意識を持って臨む必要があると思います。
私自身、今の現場に配属されてまだ期間が短く未熟者ですが、少しずつ成長していけるよう日々精進していきます!!
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