東京SI部でプレゼン大会を実施しました!
こんにちは。首都圏SI部の小林です!
テクノエージェント東京SI部では、各現場で働くエンジニアが自社で会議を行う
「技術本部会議」を月1回実施しています。
今年度の技術本部会議では、各々が所属するプロジェクトをお互いに紹介し合うプレゼン大会を
数か月にわたって実施してきました。
まずは、私のお仕事のお話から・・・。
私は、入社から6年間開発エンジニアとしてお仕事をしています。
金融系で4年以上の経験を積んで、システム開発の奥深さを学んできました。
金融系システムはリアルタイム処理はもちろんのこと、夜間のオフライン処理を備えていることがほとんどです。
なぜ、処理が分かれているかというと・・・負荷分散が必要だからです。
大企業になればなるほど抱える情報量が増えていくのは当然ですが、
アクセスが多い時間に大容量の情報を処理しつつシステムを安定稼働させることは難しいため、負荷分散が必要不可欠です。
ですので、私は「システムを安定稼働させる」ように設計・開発を行うことを心掛けています。
弊社に所属するエンジニアのプレゼンの中に、私が携わっている仕事に近く、全く別部門な仕事がありました。
それがITインフラのお仕事です。
インフラエンジニアは、システムをより「安心・安全」に運用するための
マシンスペックを提案し、顧客のニーズに沿った構築と保守をするお仕事です。
開発エンジニアが作るアプリケーションは、インフラエンジニアが構築したマシン上で稼働するわけですが
そんなインフラ側の発表を聞いて初めて知ったことも多く、とてもいい学びになりました!
ユーザーが直接触れるアプリケーションの根本を支えていることを、改めて実感した形です。
他の現場のことを聞けるのは本当に勉強になりましたので、良い企画だったと思います。
開発エンジニアとして、インフラ側のことも興味を持てたので今後もまだまだ学んでいきます!