皆さま、はじめまして。
入社2年目インフラエンジニアのOと申します。

私は今、『Microsoft Office 365』に携わる業務を担当しております。

そこで、今回は私が業務を行う中で感じた、
Office365を導入するにあたっての
メリットやデメリットについてお話したいと思います。

 

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■メリット
まず、Officeのバージョンが統一できることです。

従来のOfficeですと、Officeの新しいバージョンが出るたびに、
それぞれに新しいライセンスを購入していく必要がありました。
しかし、Office365では常に最新のバージョンのOfficeを
使用することができます。

また、Office製品のライセンスの管理も不要となります。

そのほか、Office365ではWordやExcelなどの
Office製品を使用できるだけではなく、
『SharePoint Online』というグループウェアや
『Skype for Business』という機能ではオンライン会議ができる等、
様々なサービスがあります。

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■デメリット
Office365では常に最新バージョンのOfficeを使用する必要があるため、
バージョンアップの回避ができなくなっています。

バージョンアップすることにより、操作方法が変わってしまうことがあり、
ユーザーが使い方が分からず、業務に支障が出てしまう可能性も場合によって
出てきてしまいます。

また、4年～5年で永続ライセンス（あるバージョンを購入する場合）
の金額を超えてしまうため、Office製品の限られた機能しか使わず、
同じバージョンのものを使用期間が長く使用する傾向がある場合は、
高くついてしまうので、あまりお勧めはできません。

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Office365を導入するときには、機能や、利用用途をよく考えて
検討していくことが良いと思います。

また、会社規模に合ったプランも用意されておりますので、
導入で得られるメリット等が利用金額に対し適正かどうかを考えて
検討する必要があります。

さて、今回はOffice365についてのお話をしましたが、
少しでも興味を持って頂けたでしょうか。

私も入社するまでは、Office 365を使用したことがないどころか、
内容すらもわかりませんでした。

しかし、約1年間経ってみると、
技術者としてのいろいろな知識を得ることができました。

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